咳の症状を和らげる方法

咳の症状は辛いものです。
風邪による咳だけではなくアレルギーによる咳、気管支喘息、百日咳やマイコプラズマ肺炎など様々な原因で咳が出てきます。

咳の症状を和らげる方法でまず挙げられるのは温かい飲み物を飲んで喉と身体を温めることです。
風邪のひき初めには、生姜をおろして熱湯とはちみつを加えるだけでできる生姜湯が効果があります。
咳や痰、のどの痛みを鎮める作用が生姜にはあり、発汗作用や胃腸の働きを助けてくれる作用もあります。
軽い風邪ならこれで治ってしまうこともあります。

生姜湯のほかにレンコンをすりおろしたものやお正月の黒豆の煮汁も効果があります。
手軽にできるものとして、大根をスライスしてはちみつに浸けたものも効果大です。

飲み物のほかにはマッサージでも咳を和らげることができます。
首の周りから背中にかけて温めながらマッサージを行うと効果的です。

また足つぼを試してみるのも良い方法です。
喉や気管支の足のつぼは親指と人差し指の股の間にあるとされています。
かかとに向かって両足のこのつぼを押してもみこんでいくと咳が緩和されます。

親指の中央からやや下に呼吸器の働きをよくするつぼがあり、ここを刺激すると咳を止める効果があります。

足湯をするのも体を温めるよい方法です。
いろいろな方法を試して咳の症状を改善していきましょう。

リレンザと咳止めの併用

リレンザとは、インフルエンザの治療や予防に使われている吸入タイプの薬です。
吸入することで気道に繁殖したインフルエンザウィルスに直接働きかけることができるため、高い効果を発揮します。
対象となるのは、A型とB型のインフルエンザウィルスです。
インフルエンザウィルスの酵素の働きを阻害することで繁殖を抑えることが可能となります。

リレンザは、ディスク型のシートのブリスター部分に粉状になったものが4箇所に5mgずつ入っています。
それを専用の吸入器に装着することで吸入することができるのです。
1回で連続して2回の吸入が必要となります。
インフルエンザウィルスの繁殖力はとても強いことから、間髪入れずに素早く吸入することが必要です。

リレンザを使用すると2、3日程度で症状が楽になると言われていますが、体内にはまだインフルエンザウィルスが残っているため、処方されたものは全て使い切ることが推奨されています。
仮に途中でやめてしまうと、残ったインフルエンザウィルスが増殖して元の状態に戻ってしまうことになります。

リレンザは、それぞれの症状に応じて咳止めなどが処方されます。
併用によっては副作用が起こる場合があるため、自分の判断で薬を増やすことは危険です。
他の薬との併用を考えている場合には、かかりつけの医師に相談することが大事です。